クロムハーツ カスタム修理ブログ|クロムカスタマイズ.com » 2018 » 5月

クロムハーツ(chrome hearts)にダイヤモンド、宝石をカスタムセッティング致します。クロムカスタマイズ.com

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クロムハーツ カスタム・修理ブログ

「2018年5月」に投稿した記事

18
5月 2018

ホワイトゴールドは白くない?

“シルバーの帝王”と呼び声高く、シルバーアクセサリーの代名詞ともいえるクロムハーツですが、22Kゴールドやホワイトゴールドなどの金を使用したラインナップも充実しています。
今回はホワイトゴールドに関する豆知識をご紹介致します♪

ホワイトゴールドといえばシルバーよりも明るい色合いの白銀色が魅力のひとつですが、一方で「変色しやすい」というマイナスイメージもあるようです。
写真のスクロールバンドリング 18KWGもリングの側面が黄色っぽくなってしまっており、一見すると変色しているように見えますが、実際には変色とは異なる理由で色が変化しています。

ホワイトゴールドとはもともと黄金色の純金にパラジウムなどの白い金属を混ぜて白色にした金を指します。
クロムハーツでは18Kという表記がある通り金の含有量が75%ともなりますので、25%分の白い金属を混ぜたところで完全な白色にはなりません。
実際にはホワイトゴールドは「白っぽいシャンパンゴールド」のような色になります。

では何故クロムハーツを始めとするホワイトゴールドは明るい白銀色に仕上がるかというと、殆どのホワイトゴールド製品には表面にロジウムメッキ加工が施されているからなのです!
つまり、写真のスクロールバンドリング 18KWGは金属自体が変色している訳ではなく、メッキが薄れてホワイトゴールドの地の色である「白っぽいシャンパンゴールド」が見えてきてしまっている状態という訳ですね。

クロムハーツ スクロールバンドリング 18KWG
再ロジウムメッキコーティング

当店ではクロムハーツのホワイトゴールド製品にかけられているものと同じロジウムメッキ加工を承っております。
メッキが薄れてしまったホワイトゴールド製品の再メッキ加工はもちろん、シルバー製品にも同様にロジウムメッキをかけてホワイトゴールドと同じ風合いに仕上げることも可能です!
写真ではなかなか違いが伝わりにくいですが、シルバーとは異なる質感でまた違った高級感を感じられる仕上がりになりますので、ちょっと気分を変えたい時にもおすすめです☆

クロムハーツ クイッククリップ
バネ交換修理&ロジウムメッキコーティング

クロムハーツ フレームドチャームクロス
ロジウムメッキコーティング

当店HPではこの他にも様々なロジウムメッキ加工の事例をご紹介しております!
ご興味がありましたら是非チェックしてくださいね♪

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17
5月 2018

クロムハーツ 革紐修理事例紹介!

クロムハーツ製品ラインナップには、革紐を使用したアイテムが多数ございます。
革紐には革紐の独特の良さってありますよね!
その日のファッションに合わせて使い分ける方もたくさんいらっしゃると思います☆
今回は、当店でも頻繁に修理のご依頼をいただく革紐を使用したアイテムの修理事例をご紹介致します。

修理前のクロムハーツ フィリグリークロスペンダントSです。
革紐が外れてしまった状態ではアクセサリーとしてお使い頂くことが出来ません。

当店で用意した純正品と遜色のないデザインの革紐を取り付け致しました。
ボロチップも紛失しておりましたが、当店の修理用の型から製作したパーツを取り付けて見事元通りに復活です!
これでまた長く使用していただく事ができますね。
HPに掲載している事例はこちらから

加工前のクロムハーツ スモールCHクロスペンダントとボロチップ革紐です。

クロムハーツ正規店ではボロチップ付き革紐単体でも販売されております。
こちらはスモールCHクロスペンダントに、お客様ご自身でご用意していただいたボロチップ付革紐を当店にて取り付けました。
ボロチップ付革紐は片側のボロチップを一旦取り外さないとクロスに通す事ができません。
当店ならボロチップに傷を付けずに取り付けを行うことが可能です☆
HPに掲載している事例はこちらから

修理前のクロムハーツ ラージCHクロスペンダントです。

革紐が切れてしまったラージCHクロスペンダントに新しい革紐を通し、更にレースストッパーも取り付けました。
クロムハーツ純正レースストッパーは革紐の長さ調整を行うのに便利なアイテムですが、口が狭くボロチップ付きの革紐はそのままでは通すことが出来ません。
当店で革紐交換を行う際はボロチップの付け替えも行いますので、交換と同時にレースストッパーを取り付けることが可能です。
HPに掲載している事例はこちらから

最後にご紹介するのは、クロムハーツ 2zipウォレットのストラップの革紐交換です。
修理前の状態ですが、ストラップが擦り切れて今にも切れてしまいそうです。


当店でご用意した新しい革紐へ交換致しました。
三つ編みの革紐を使用しているクロムハーツのアイテムは当店で修理をおこなうことができますので、お気軽にお問い合わせください!
HPに掲載している事例はこちらから

革紐が切れてしまったからと言って諦めるのではなく、まずは当店へ一度ご相談ください。
あなたの大切なアイテムを、当店が修理させていただきます。

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